北海道ガーデン街道2日目 その2

さて、酸欠でくらくらするアタマで次へ向かいます。


いいお天気


六花の森
六花亭の包装紙に描かれた草花の森です。
北海道を代表する菓子メーカーの六花亭製菓が、
十勝・中札内エリアに展開する施設です。
山岳画家・坂本直行が六花亭の包装紙に描いた「十勝六花」。
六花の森では、その野の花を育てています。
坂本直行記念館では貴重な作品を展示しています。
(パンフレットより)


ハマナシ

レースフラワー(和名は何?)


どうしても、季節外に来たせいで(おまけに台風)
どの花も終わってしまっていますが
自然味あふれる施設でございました。
春にはね、カタクリ、エゾリュウキンカニリンソウ
私の大好きな花々が見られるそう。
一人で浸りたい場所ですね。(私だけ?)


そして、北海道と言えばな駅。
こんな有名な駅を見たことのない「ももさん」のため。
寄り道をしました。


幸福駅
すみません、鉄の親です。
愛国駅

私は鉄子ではありません(念のため)


広尾線の有名な駅です。
今は「旧幸福」「旧愛国」として観光名所となっております。
若いカップルの訪れたい場所。
この日もかわいいカップルがたくさん居ました。
「幸せになれますように」のようなメッセージがたくさん貼られています。
かわいらしい(^^
私にも、そんな時代があったのね〜、きっと。
と、おばちゃんな感想を抱いた私。


最終目的地は「十勝ヒルズ」
ヒルズ」なんだから、丘よね。
ところが!!ですよ。
いくら地図とにらめっこしても、どんなに目を凝らして案内表示を探しても、
見つからないんですよ、これが。
施設は17時まで。16時50分、諦めました。
私も、限界をとうに超えてたしね。(ごめんなさい、お母さん)
帯広市内に戻り、昼食兼夕食を摂り(チェーン店のスパゲティ屋さん)
六花亭でお土産を買い(自分用のチョコレートを大量購入)
(地元でも買えるんだけどね)
帰路に就いたのでした。


帰路って言ってもね!!
何と言っても居るのは帯広ですよ!!
基本、ドライブには好きな音楽をかけ〜の、
コーヒーを飲み〜の、
ちまちま休み〜の、な私。
一人じゃぁないからっ!
音楽なし、コーヒーなし、トイレタイム以外の休みなし!!
次の日、仕事ですから。
どうしても帰らなきゃなんですよ。根性で!!


夜の峠はガスがかかってて、視界は30mほど。
富良野、中富良野上富良野富良野を抜け
美瑛を通って、旭川へ。
「ももさん」を家に送り届け、
ホッとしたら自分が「ぐるんぐるん」。
いつもは10分くらいの距離を30分かけ家へ。



私のささやかな親孝行は
こうして終わったのでした。


何も言いますまい。
「紅葉見に行きたいよね!!」と仰る「ももさん」
街路樹の「ななかまど」で勘弁して下さい。
「来年はさぁ・・・。」
「ももさん」、鬼に笑われますよ・・・。