鰊の季節

毒を持って生きている。
最近、毒が濃くて自分も危うい。
切ったら、きっと真っ黒でどろどろなんだろうな。
吐くことも出来ない毒だから
自分で解毒しなくちゃいけない。


私の解毒剤。
「暮らしの手帖」編集長の「松浦 弥太郎」さん。
松浦さんの本なり、書いた物を読むと思いっきり叩き落とされる気持ちになる。
決してファンではないのだけど
むしろ、読むと苦しいのだけど
理解なんてできないし
違う星の人と思ってしまうけど
今の自分にはこれ以上ない程の戒めになる。


自分はなんて腹黒い人間なんだろう。
自分はなんて愚かな人間なんだろう。
自分はなんて悪人なんだろう。
自分はなんて 自分はなんて
もう、存在してはいけないんじゃないかな?


どんどん落ちてゆくのです。
毒なんですから
いろんな症状があるわけで
苦しまなくちゃぁ、良くはならないんです。


春はツライ。
希望に満ちているのに
桜は散るから
だからツライ。
でもね、でもね、でもね、


何とかしなくちゃね。(^^)
自分の責任を、まだ果たしてないんだから。